<前半>特別編(2015/07/06) 「ドローンを学ぶ女子部」 Windows女子部 × 「目線で決まるプレゼン」特別企画
初めてこの目で見た、小型ドローンの飛行。
感想を、女子部らしく(?)、乙女チックな言葉で書いてみると。
「ひとのゆめって、いつだって遠く高くに、仄かに光って飛ぶのですね」
……なんて。
「エバンジェリスト」と検索エンジンに入力すると、真っ先に予測表示としてお名前が出るという、Microsoft 西脇 資哲さん。
「デモンストレーションとプレゼンテーションはクールでセクシーに」という言葉と共に、多くの人を惹きつける数多の講演を行われている、そのご多忙さの合間を縫って、今回はWindows女子部特別編の開催です。
先日発刊された、『プレゼンは「目線」で決まる』
の出版記念として、Windows女子部にて、「ドローンを学ぶ女子部」 × 「目線で決まるプレゼン」という、タイトルだけでドキドキするイベントです。
目の前で次々繰り出される、西脇さんが所蔵されるドローンの数々、そしてその場では、「ラクガキノート術」
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の著者 タムラカイさんが次々リアルタイムでイラストレジュメをアップしていくという、あれもこれもドキドキが盛りだくさんな90分。
ドローンは飛行物なので、飛行時には光らないといけないのだそうです。
だから威勢のいいプロペラの回転音、風切り音を立てて飛びながら、ぴかぴかと光ります。上空にゆっくりと飛び立ちながら、ぴかぴかちかちかと。それはたぶんセミナールームの中でこそ、人工的な色味が目立ちますが、きっと空の下ではほんのりほんのり、風に溶けてきっと不思議な光に見えたりもするのでしょう。
ドローンの機能やスペックは、ご興味のある方それぞれで探していただくとして、では今日の勉強会、ひいては西脇さんのこのドローンへの関心の軸は、やはり「IT」に結ばれます。
最も盛んであるのは農業分野においてだそうですが、IoTという観点からも、ドローンは、様々な分野でIT産業として可能性を広げていくことができるひとつの方法だといえるでしょう。
西脇さん曰く、「可能性への私のチャレンジ」として、お怪我や器物破損の荒波(?)について語ってくださいましたが、つまりドローンとは、それらを乗り越え、細心の注意を払って楽しみ、可能性を追求できる大きな「Luck」なのだなと感じました。
ひとはいつも、高く高く飛ぶ方向に夢を見て、そして「IT」は夢へ近づく方法として、さまざまに姿を変えて身近にやってきます。
さて、まずは前半、ドローンのお話は終了です。
写真などは別途記事を用意しますので、お楽しみに!